Tokyo foot tailor Concept Word.

Tokyo foot tailor をよりわかりやすい言葉で表現する必要があります..
そんな宿題が出たのはちょうど2ヶ月前。
Tokyo foot tailorのProjectが始まりコンセプトやイメージ、ロゴ、ブランドカラー、ターゲット設定等々、、
メンバー全員で色々と思案して作り上げたのですが、ブランドコンセプトがどこか解りにくい、伝わりにくいとのご意見。
どんな体験ができるブランドなのか。
どんな革靴が創造できるブランドなのか。
新丸ビルにShowroomもOPENし、お客様により解りやすく伝わる言葉でとは。
この数か月の間で何度もミーティングを繰り返し、もう一度噛み砕いて表現してみました。
『 限りなく立体的なフィッティング体験を 』
最大60足のサイズゲージにて、 足に寄り添い創り上げる、
自分だけのオーダーシューズ
個性を形に
店頭で計測後、サイズサンプルを試履き頂き、オーダーサイズを決めて頂きます。
10種類の長さ×6種類の幅、合計60サイズからご自身にピッタリの1足をお選びいただけます。
1: つつむ。hold
自身の足形/型 サイズを知るということ
『 足が包み込まれる 』という初めての感覚
貴方だけの 足形-木型/ラストを提案する
2: かるい。ligt
足の個性に合わせたフォルムに
縦 横 高 がフィットして初めて感じる
『 靴の快適さ と 軽さ 』
3: しなる。flex
今まで感じたことの無い屈曲性 。
『 足に沿い続け、自身の足にしなり馴染む革靴 』
そして一番大切なオリジナル ラストについて。
Tokyo foot tailorの木型 A-08&09
浅草革靴メーカーとモデリスト達が日本の靴型の傾向と足型の採寸データから
得られた情報を基に、2021年から改良を続け構築された
限りなく立体的に設計したオリジナル木型
『 未来の足を労わる - 木型 - last- 地面をしっかりと捉える - 型- form- 』です。
足全体で地面を捉え、直立時や長時間の歩行でも疲れにくく、
快適な履き心地を実現する為に足に寄り添い、しなり、より馴染むことを前提に設計。
親指から小指にかけて締め付けの無い緩やかな傾斜、 また爪先から甲への立ち上がりバランスと細く絞り込んだボディのフィット感。
更には踵を小さくバランスのとれたヒールカーブを設計することで実現したTFTオリジナルフィッティング...
是非、店頭にてTokyo foot tailorの革靴を体感くださいませ。
Written by Director